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知っておこう!奨学金あれこれ ~その3~
あなたの力になる奨学金のすべて!!

“奨学金”ってなんだろう??

さて、みなさんは、「奨学金」をどのように理解しているでしょうか。まず始めに、「奨学金」を簡潔に説明すると以下のようになります。

  • 優秀で経済的に困難な学生・生徒に学士を与えて人材を育成する制度
  • 優秀な研究者に研究費または賞金を与える学術研究奨励制度
    (広辞苑より)

つまり、奨学金とは、お金が無くても学校へ行くためのお金を貸してくれたり、もしくはお金をもらうことができる制度です。決してお金がないからといって、勉強を諦め、その先の夢や希望を失わないようにこの制度を知ってください。そして、奨学金を利用される学生の皆さんは、“奨学金”という字が表すように、褒められて励まされて学校で学ぶためのお金だということを心にとめ、十分に理解したうえで有効に使うということに努めて欲しいと願います。

借りる奨学金と貰える奨学金

奨学金を利用する際にまず知っておかなければいけないことが、「貸与」と「給与」の2種類があるということです。「貸与」は「貸し与える」という字の通り、借りることです。もちろん“借りる”のですから、借りた後は、お金を返す必要があります。一方「給与」は「給い与える」という難しい言葉ですが、貰える=返さなくてもいいお金のことです。「給与」は奨学金制度においては、多くの学校では「給付」という言葉のほうを使います。

当然ながら、どちらも、誰もが受けることの出来る制度ではありません。これらを受けるためにはそれぞれの種類ごとに条件があります。奨学金を利用するにはまず、制度や仕組みについてしっかり把握しておきましょう。

いろいろな奨学金制度。その違いは?

奨学金といっても、いろんな奨学金制度があります。最もポピュラーなものとしては、日本学生支援機構(旧日本育英会)が行なう奨学金があげられます。他には、新聞社が行なうものや、大学・短大・専門学校が独自で行なっているもの、あまり知られていないところでも、民間企業の奨学金制度もあります。それぞれ違った特徴や条件、審査を持っていますので、事前にどんな内容かその仕組みを理解する必要があります。

また、注意すべき点は、申込時期やその方法と、合わせて返還義務についてです。無金利、低金利が魅力の奨学金とはいえ、奨学金はお金を借りることです。借りたお金はいつか返さなくてはなりません。そのことをよく踏まえたうえで、お子さんそれぞれに合った制度はどれなのかを、よく考えて利用して欲しいと思います。

日本学生支援機構の
奨学金とその他の奨学金

奨学金といえば、最も有名なのが日本学生支援機構の奨学金です。
平成10年は利用者が約50万人でしたが、平成16年度の利用者は96万5千人でこの6年間で約50万人も増加したことになります。
日本学生支援機構の奨学金には、金利負担のない第一種奨学金と、金利負担のある第二種奨学金の2種類があります。
その他、都道府県や市町村が行っている奨学金制度や新聞配達をすることで支給される奨学金もあります。学校独自の奨学金も多数ありますので、これらの奨学金制度を活用して自分を磨きましょう。

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